地図形式のビューを使う

地図形式のビューは、地図内の位置情報に該当するレコードを表示します。作成はアプリ設定画面の「ビュー」タブから行います。

1. ビューの形式から「地図形式」にチェックを付け、追加ボタンを押下します。

   

2. ビューの名前を入力し、画面左側に設置された設定項目を指定します。

   

   緯度フィールド：

   位置表示の為の緯度が入力されたフィールドを指定します。

   経度フィールド：

   位置表示の為の経度が入力されたフィールドを指定します。

   タイトルフィールド：

   情報ウインドウに表示するタイトルにするフィールドを指定します。

   次のフィールドは対象外です。

   • box, spacer

   マーカーカラーフィールド：

   レコードの状態に合わせてマーカーカラーを変更する場合は、そのカラーコードが入力されたフィールドを指定します。

   住所フィールド：

   地図上の追加したい場所を押下してレコードを追加する際に、住所も取得したい場合は、指定します。

   指定可能なフィールドは入力形式に「フリー」が指定されたtextフィールドとaddressフィールドのみとなります。

   郵便番号フィールド：

   地図上の追加したい場所を押下してレコードを追加する際に、その郵便番号や、その郵便番号に該当する都道府県等の情報も取得したい場合は、指定します。

   いずれかのフィールドにテーブル内フィールドを指定した場合は、他の全てのフィールドを同じテーブル内フィールドにする必要があります。

   クリック位置を登録する：

   地図上の追加したい場所を押下してレコードを追加する場合は、チェックします。

3. 設定が完了したら、「OK」ボタンを押下し、アプリ設定画面の「アプリを更新」ボタンを押下します。

   

   関連ページ：

   ビューの作成

表示するレコードの条件を設定するには、画面左下の漏斗ボタンを押下します。

表示するレコードの条件や並び順は、ビュー画面上からも変更出来ます。

画面左側のアプリ一覧から「アプリ名」 > 「ビュー名」と選択すると、作業エリアに作成したビューが表示されます。

情報ウインドウ内のタイトルを押下するとレコード編集画面に切り替わります。

「クリック位置を登録する」にチェックを付けていれば、地図上の追加したい場所を押下することで、レコード追加画面に切り替わります。