カンバン形式のビューを使う

カンバン形式のビューは、複数のフィールドでレコードを分類し、タスクカードとして画面に表示します。作成はアプリ設定画面の「ビュー」タブから行います。

ビューを設定する

  1. ビューの形式から「カンバン形式」にチェックを付け、追加ボタンを押下します。

  2. ビューの名前を入力し、画面左側に設置された設定項目を指定します。

    グループ:

    レコードを分類する為の絞り込み条件とグループ名を指定します。

    タイトルフィールド:

    タスクカードに表示するタイトルに利用するフィールドを指定します。

    タイトルフィールドのフィールドカラーを変更するアクションがある場合は、その配色が適用されます。

    関連ページ:

    条件に応じてフィールドのカラーを変更する

    次のフィールドは対象外です。

    • box, spacer
    日付フィールド:

    表示するレコードをカレンダーで指定された日のみに限定したい場合は、絞り込みの対象となる日付が入力されたフィールドを指定します。

    いずれかのフィールドにテーブル内フィールドを指定した場合は、他の全てのフィールドを同じテーブル内フィールドにする必要があります。

    列幅:

    タスクカードを表示する各列の列幅を入力します。

    入力値は200px以上である必要があります。

  3. 設定が完了したら、「OK」ボタンを押下し、アプリ設定画面の「アプリを更新」ボタンを押下します。

    関連ページ:

    ビューの作成

ビューに表示したいレコードの条件を設定する

表示するレコードの条件を設定するには、画面左下の漏斗ボタンを押下します。

表示するレコードの条件は、ビュー画面上からも変更出来ます。

ビュー画面では、検索窓を使用して表示内容をさらに絞り込むことが出来ます。

関連ページ:

レコードの追加絞り込みで検索窓を使う

ビューを使う

画面左側のアプリ一覧から「アプリ名」 > 「ビュー名」と選択すると、作業エリアに作成したビューが表示されます。

日付フィールドを指定すると、漏斗ボタンの右に日付選択ボタン等が配置されます。

タスクカードを押下するとレコード編集画面に切り替わります。

関連ページ:

レコードを編集する