ガントチャート形式のビューを使う

ガントチャート形式のビューは、複数のフィールドでレコードを分類し、タスクバーとして画面に表示します。作成はアプリ設定画面の「ビュー」タブから行います。

ビューを設定する

  1. ビューの形式から「ガントチャート形式」にチェックを付け、追加ボタンを押下します。

  2. ビューの名前を入力し、画面左側に設置された設定項目を指定します。

    未保存のフィールドを各項目に指定すると、プレビューに失敗し、エラーメッセージが表示されることがあります。

    これは、フィールドの情報がサーバー側で認識出来ないことから発行されるものですので、もしエラーメッセージが表示されたら、アプリ設定画面の「アプリを更新」ボタンを押下して、更新内容をサーバーに送信した上で、再度設定するようにして下さい。

    開始日付フィールド:

    タスクの開始日付が入力されたフィールドを指定します。

    終了日付フィールド:

    タスクの終了日付が入力されたフィールドを指定します。

    終了日付が未入力のレコードは表示期間の最終日を終了日として表示します。

    終了日付が開始日付より古いレコードは終了日付を開始日付と同日に設定し、タスクバーを半透明にして表示します。

    タイトルフィールド:

    タスクバーに表示するタイトルに利用するフィールドを指定します。

    タイトルフィールドのフィールドカラーを変更するアクションがある場合は、その配色が適用されます。

    関連ページ:

    条件に応じてフィールドのカラーを変更する

    次のフィールドは対象外です。

    • box, spacer, table
    表示単位:

    タスクをグループ分けする期間を指定します。

    表示単位は日次と月次があります。

    列幅:

    タスクバーを表示する各列の列幅を入力します。

    入力値は64px以上である必要があります。

    行:

    行の分類を行うフィールドを指定します。

    フィールドは複数指定が出来ますが、それらは階層的に表示されます。

    指定した期間のみで分類する場合は、行の指定は不要です。

    日付や時刻のフィールドを指定すると、「月単位」や「日単位」などで分類出来ます。

    次のフィールドは対象外です。

    • textarea, file, canvas, box, spacer, table
  3. 設定が完了したら、「OK」ボタンを押下し、アプリ設定画面の「アプリを更新」ボタンを押下します。

    関連ページ:

    ビューの作成

ビューに表示したいレコードの条件を設定する

表示するレコードの条件を設定するには、画面左下の漏斗ボタンを押下します。

表示するレコードの条件は、ビュー画面上からも変更出来ます。

ビュー画面では、検索窓を使用して表示内容をさらに絞り込むことが出来ます。

関連ページ:

レコードの追加絞り込みで検索窓を使う

ビューを使う

画面左側のアプリ一覧から「アプリ名」 > 「ビュー名」と選択すると、作業エリアに作成したビューが表示されます。

タスクバーを押下するとレコード編集画面に切り替わります。

関連ページ:

レコードを編集する

セルにカーソルを合わせると、行と列のテーブルヘッダーが強調表示されます。