tableフィールドを使う

tableフィールドは、必要に応じてフィールドを配置した行を追加または削除するフィールドです。フォームに配置したフィールド上の歯車ボタンを押下すると表示される画面から、利用目的に合った設定をして下さい。

ID：

フィールドを識別する為に、自動的に割り振られる文字列です。

フィールドのDOM要素を取得したり、レコードを操作したりといったカスタマイズを行う場合は、このIDを使用します。

IDは押下すると、クリップボードにコピーされます。

フィールド名：

入力項目の見出しを指定します。

フィールド名を表示しない：

入力フォームで、フィールド名を非表示にします。

設置例

まず、tableフィールドをドラッグアンドドロップでフォームに配置します。

次に、table化したいフィールドをドラッグアンドドロップでtableフィールドに配置します。

次のフィールドは、テーブルに含めることは出来ません。

保存済みのテーブル外フィールド
id, autonumber, creator, createdtime, modifier, modifiedtime, box, spacer, table

テーブル化して保存したフィールドは、テーブル外や他のテーブルには移動出来ません。

追加ボタンを押下すると行が追加されます。

複製ボタンを押下すると行が複製されます。

削除ボタンを押下すると行が削除されます。

関連ページ：

レコードを追加する

テーブルの行は各フィールド列の列ヘッダーを押下すると、そのフィールドを基準に並べ替えが出来ます。

フィールドの種類によって、並べ替えの対象となる値が異なりますので、以下を確認して下さい。