情報の取得と設定

このページでは、各種情報の取得や設定の方法を紹介します。

レコードの値を取得する

構文
pd.kumaneko.record.get(appID, container)
パラメーター
パラメータ名 指定する値 説明
appID 文字列 対象のアプリIDを指定します。
container DOM
単一レコード画面:

作業エリア下部のDIV要素

<div class="pd-kumaneko-app-body"></div>

インジェクターの場合は以下のMAIN要素になります。

<main class="pd-kumaneko-injector-body"></main>
一覧形式ビュー画面:

行内のDIV要素

<div class="pd-scope"></div>
戻り値

レコードオブジェクト

レコードオブジェクトとは、フィールドコードとフィールドの値などのレコードの情報を含むオブジェクトです。

関連ページ:

フィールド形式

サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		console.log(pd.kumaneko.record.get(APP_ID, event.container));
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.edit.load.complete', handler);
})(pd.APP_ID);

レコードに値をセットする

構文
pd.kumaneko.record.set(appID, container, record)
パラメーター
パラメータ名 指定する値 説明
appID 文字列 対象のアプリIDを指定します。
container DOM
単一レコード画面:

作業エリア下部のDIV要素

<div class="pd-kumaneko-app-body"></div>

インジェクターの場合は以下のMAIN要素になります。

<main class="pd-kumaneko-injector-body"></main>
一覧形式ビュー画面:

行内のDIV要素

<div class="pd-scope"></div>
record オブジェクト

レコードオブジェクト

レコードオブジェクトとは、フィールドコードとフィールドの値などのレコードの情報を含むオブジェクトです。

関連ページ:

フィールド形式

戻り値
ありません。
サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		const record = pd.kumaneko.record.get(APP_ID, event.container);
		if (record.field_1_.value)
		{
			record.field_1_.value='';
			pd.kumaneko.record.set(APP_ID, event.container, record);
		}
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.edit.load.complete', handler);
})(pd.APP_ID);

レコード一覧のクエリ文字列を取得する

構文
pd.kumaneko.view.query(appID, viewID)
パラメーター
パラメータ名 指定する値 説明
appID 文字列 対象のアプリIDを指定します。
viewID 文字列 対象のビューIDを指定します。
戻り値
文字列
サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		console.log(pd.kumaneko.view.query(APP_ID, event.viewid));
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.view.load', handler);
})(pd.APP_ID);

レコード一覧のソート順を取得する

構文
pd.kumaneko.view.order(appID, viewID)
パラメーター
パラメータ名 指定する値 説明
appID 文字列 対象のアプリIDを指定します。
viewID 文字列 対象のビューIDを指定します。
戻り値
文字列
サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		console.log(pd.kumaneko.view.order(APP_ID, event.viewid));
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.view.load', handler);
})(pd.APP_ID);

フィールド情報を取得する

構文
pd.kumaneko.app.fields(appID)
パラメーター
パラメータ名 指定する値 説明
appID 文字列 対象のアプリIDを指定します。
戻り値

フィールドの設定を表すオブジェクト

サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		console.log(pd.kumaneko.app.fields(APP_ID));
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.edit.load.complete', handler);
})(pd.APP_ID);

ログインユーザーの情報を取得する

構文
pd.kumaneko.users.login()
戻り値

レコードオブジェクト

レコードオブジェクトとは、フィールドコードとフィールドの値などのレコードの情報を含むオブジェクトです。

関連ページ:

フィールド形式

サンプル
((APP_ID) => {
	"use strict";
	const handler = (event) => {
		console.log(pd.kumaneko.users.login());
	};
	pd.event.on(APP_ID, 'pd.edit.load.complete', handler);
})(pd.APP_ID);

インジェクターではログインユーザーの情報は取得出来ません。